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聖マリア学院大学

"学びの情報"

“カトリック理念” を共有する実習施設 「聖マリア病院」で、
専門職としての倫理観と、高度の看護実践力を体得します。

臨床看護学実習は設立理念を共にする聖マリア病院で行います。

本学では、聖マリア病院において、本学部生の臨床実習および卒後臨床研修などを実施し、養成の機能を果たしています。西日本でも有数な規模である聖マリア病院は、本学に隣接しており、学生の学びに必要な臨床実習の場でもあります。学生時代は、講義、演習、実習、さらに国家試験の勉強と、限られた時間を有効に使い看護師国家試験合格を目指します。実習先が隣接している事は学生にとって非常に恵まれた教育環境のひとつです。

臨床看護学実習は設立理念を共にする聖マリア病院で行います。
大学から実習先の病院や最寄り駅までアクセスが良いのでとても便利です。

大学から実習先の病院や最寄り駅までアクセスが良いのでとても便利です。

聖マリア病院
看護部長からのメッセージ

看護部長 神代 明美 さん

 今、病を抱えたまま地域で暮らす方が増えています。私達、看護専門職者も病院という施設の中だけではなく、広い地域、日本、世界中へと視野を広げ、人々の健康を守るために、私達が何をすべきか考え直す時代となりました。

 聖マリア学院大学の臨地実習の場である聖マリア病院グループは、地域住民の健康を守るために、24時間の救急医療を始め、回復期・療養、在宅ケアとあらゆる分野で、地域の中の重要な役割を担ってまいりました。看護部は、「聖マリア病院の設立理念である、カトリックの愛の精神による医療と教育に基づき、豊かな人間性を持ち、高度の知識と技術を通して、すべての人に全人的な看護を行う。」を理念とし、日々の看護に努めています。看護事例検討会では「ロイ適応看護モデル」を用いて、自分達が行った看護を皆で振り返ることに力を入れています。

 皆さん、実習の中で患者さんが出している小さなサインにも気づき、その意味を深く考えて下さい。そして看護専門職者としての先輩である、実習施設の私達の力を信じ、実習中の疑問など投げかけて下さい。私達はこれからの看護を担う皆様と共に学び、同じ看護専門職者として成長して行きたいと考えています。